様々な角度から「ダンス」を捉え、その作品の発表を通してオリジナリティーの確立を目指すダンスカンパニー"珍しいキノコ舞踊団"。発表する場も様々であり、劇場空 間での作品上演のほか美術館の中庭、ギャラリー、カフェ、オフィス、倉庫、ビルのエントランスなど、大きさや形態も異なる特異な空間での公演も積極的に行っている。様々な空間で立ち上がるダンスを観客とともに体験し、それぞれの場所、それぞれの身体がもっているダンスを探り、楽しむことを主題とする。
その常に現代社会にリンクした作品づくりは、ダンス界のみならずデザイン界や現代美術シーンなど、他ジャンルからも高い注目を集めている。
代表作「フリル(ミニ)」は、日本舞踊批評家協会新人賞を受賞、アビニヨンほか海外数カ所で上演され、好評を博した。「FLOWER PICKING」は国内公演の後、ストックホルムの野外劇場にて上演、2日間で7000人を動員し注目を集めた。2006年、オーストラリア人アーティスト、ジャスティン・カレオ氏とのコラボレーション作品「3mmくらいズレてる部屋」を発表。2007年秋にシドニーオペラハウスなどで上演された。最新作「あなたの寝顔をなでてみる。」は2008年、国際フェスティバル「JAPAN !CULTURE+HYPER CULTURE」(ワシントンDC)、現代美術展「KITA!! Japanese Artists Meet Indonesia」(インドネシア)に招聘され、公演を行った。


伊藤千枝/振付家・演出家・ダンサー・珍しいキノコ舞踊団主宰
1990年、日本大学芸術学部在学中に珍しいキノコ舞踊団を結成。以降全作品の演出・振付・構成を担当。作品発表のほか、映画、映像作品、演劇への振付、出演、他のアーティストとのコラボレーションなど、その活動は多岐にわたる。
2003年、フィリップ・ドゥクフレ「IRIS」に演出アシスタントとして参加。2003年〜2004年、NHK教育番組「ドレミノテレビ」、2007年、映画「めがね」(荻上直子監督)、UA「黄金の緑」などの振付を担当。2005年より桜美林大学の非常勤講師を務める。

山田郷美 / satomi yamada
愛知県出身。6歳より佐々智恵子に師事しクラシックバレエを学ぶ。
日本大学芸術学部に入学し上京。在学中より珍しいキノコ舞踊団に参加。

篠崎芽美/memi shinozaki
千葉県出身。高校在学中に、専門的なダンス経験がないにも関わらず
珍しいキノコ舞踊団の門戸を叩き作品に参加。
主に独学で身体表現を磨き、日大芸術 学部の西洋舞踊コースに入学。
卒業後に再びキノコに参加し、その後の全作品に出演。

茶木真由美/ mayumi chaki
神奈川県うまれ。3才からクラシックバレエを木村淑子に師事。
桜美林大学総合文化学科在学中、伊藤千枝 振付・演出作品 OPAP『カルピース』出演。
08年、珍しいキノコ舞踊団『珍しいキノコ大図鑑』より参加。
現在に至る。

梶原未由/ miyu kajiwara
4歳でクラシックバレエを始め、東京バレエ劇場で川島(榎本)誠之介、谷葉子、
ジャンナ・ムラジャン等に師事。
東京バレエ劇場附属八幡山バレエ研究所教師。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。
在学中cyori素として作品制作、発表に関わる。
2007年コンテンポラリーダンスカンパニー「輝く未来」(伊藤キム主宰)に所属。ダンサーとして活動。
2008年より発電NOTE(主宰竹森徳芳)に参加。
2009年より「珍しいキノコ舞踊団」参加。
たまにダンス衣裳のデザイナーとしても活動(sal vanilla、深見章代など)。

白石明世/akiyo shiraishi
5歳よりクラシックバレエを始め、上海京劇学院、スイスルードラベジャールバレエ学校などで
様々なダンススタイルを学ぶ。杉原和子、朱美麗、ミッシェルガスカールに師事。
ルードラベジャール在学中からモデル活動を始め、swiss mobilやElinclomなどカタログモデルを務める。
日本に帰国後、CMや雑誌、舞台などに出演。ドガッチTV CMや、雑誌ロザルバ、群馬美少女図鑑の広告モデルなどを務める。
2010年より珍しいキノコ舞踊団に参加決定。